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Q&A一覧古道具・伝統工芸品・細工品

 

工芸技法で知られる象嵌(ぞうがん)とは?螺鈿と象嵌の違いは何ですか?

今日は、日本の工芸技法である「象嵌」と「螺鈿」について詳しく見ていきましょう。この二つは非常に美しい技法で、多くの伝統的な工芸品に用いられています。
象嵌(ぞうがん)とは? 象嵌は、異なる材質の金属や貝などを彫り込んだ木材や金属の表面に埋め込む技法のことを指します。象嵌は文字通り「象(かたどる)」と「嵌(は...続きを読む

日本の伝統工芸品で知られる青白磁(せいはくじ)とは?

今回は、日本の伝統工芸品である「青白磁」について詳しく解説します。また、同じく青色を基調とする「青磁」との違いについても触れていきます。
青白磁とは? 青白磁は、その名の通り、青と白の色調が特徴的な陶磁器の一種です。原料となる粘土に高温で焼成した際に酸化銅を添加し、その酸化作用によって得られる独...続きを読む

古道具とアンティーク。その違いとは何ですか?

骨董品の世界でよく耳にする「古道具」と「アンティーク」という二つの言葉について解説します。
古道具とは まず始めに、古道具について見ていきましょう。   定義 「古道具」は一般的に、古くから使われている道具や家具のことを指します。これ...続きを読む

「沈金」と「螺鈿」と「蒔絵」ってどんな違いがあるのですか?

沈金、螺鈿、蒔絵の違いについてご紹介します。
伝統的な漆芸の技法 漆は縄文時代から使用され、奈良時代には螺鈿で装飾を施した漆芸品が唐から伝わり、平安時代には貴族の食器などとして漆塗りの器が使用されるように...続きを読む

「江戸硝子」と「江戸切子」はどんな違いがありますか?

「江戸硝子」と「江戸切子」の違いについてご紹介します。
江戸のガラス工芸品 江戸硝子と江戸切子は、どちらも現在の東京都江戸川区や墨田区、江東区周辺で作られ始めた江戸のガラス工芸品です。いずれも、江戸時代から続く伝統...続きを読む

始まりは江戸の宿場町畑宿から。石川仁兵衛が創作した箱根寄木細工の歴史について。

箱根寄木細工の歴史についてご紹介します。
木が織りなす美しい文様 箱根寄木細工は色の異なる木を寄せ集めて文様を作り出す技術のことで、日本はもちろん海外からも人気がある箱根の伝統工芸品です。 木が織...続きを読む

飛騨地方の伝統工芸品、一位一刀彫とは?

一位一刀彫についてご紹介します。
イチイを使った木工品 一位一刀彫は、岐阜県の県木にも指定されているイチイの木を使った木工品で、高山市を中心に、飛騨や下呂市などでも作られています。飛騨一位一刀...続きを読む

中国伝統工芸「鼻煙壷(ビエンコ)」とは?高額査定ポイント4つ。

「鼻煙壷(ビエンコ)」についてご紹介します。
鼻で煙を楽しむ壷 鼻煙壷とは細かく砕いた煙草の葉を鼻で吸い込んで楽しむ「嗅ぎ煙草」を入れておくための小さな容器のことです。ヨーロッパでは主に箱型の容器が使われ...続きを読む

釘を使わない伝統木工品「江戸指物」の特徴と魅力。

「江戸指物」の特徴と魅力についてご紹介します。
木を組み上げて作る「指物」 指物は、板に「ほぞ」と呼ばれる溝や切り欠きを作ってはめ込むなどの方法で組み上げる家具や器具、調度品のことです。釘やネジなどの金具を...続きを読む

日本六古窯のひとつ備前焼の特徴と歴史について。

備前焼の特徴と歴史についてご紹介します。
  日本六古窯の一つ「備前焼」 備前焼は岡山県備前市周辺で作られている焼物で、陶器と磁器の中間的な性質を持つ「炻器(せっき)」です。 古墳時代か...続きを読む

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