Q&A一覧骨董品について
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茶入れにはどのような種類がありますか?
茶入れの種類は様々で、産地によって分けることができます。
茶入れの種類とは 茶入れとは、抹茶の濃茶を入れるための器です。 茶入れの種類は、作られた産地によって異なります。大まかに分けると以下の3つになります。 ...続きを読む
茶の湯の釜にはどんな種類がありますか?
茶釜の発生から大まかに分けると「芦屋」「天命」「京釜」の3種類に分類されます。
茶席で湯を沸かす釜は、茶釜と言われます。 「釜を掛ける」といえば、茶会を催すことを意味するほど、釜は茶道具の中でも特別な存在です。 利休百首にも「釜ひとつあ...続きを読む
沈金(ちんきん)とはどのようなものですか?
沈金は、漆器に装飾する技法の一つです。
沈金とは 沈金は漆器の塗り終わった表面にノミで文様を彫り、掘った部分に金箔や金粉を押し込む装飾技法です。かつては、中国やタイ、インドでも行われましたが、現代で...続きを読む
蒟醤(きんま)とはなんですか?買い取ってもらうことはできますか?
タイやミャンマーに伝わるもっとも一般的な漆工芸技法で、買い取りできる可能性は高いです。
蒟醤とは 蒟醤とは、現在では香川漆芸の代表とされています。 タイ、ミャンマーに伝わるもっとも一般的な漆工芸技法です。 この地方の人々は、檳榔樹(びんろうじ...続きを読む
螺鈿(らでん)細工で買い取ってもらえるものは、どのようなものがありますか?
螺鈿細工が施されている茶道具、食器類、楽器類、家具類は買い取れる可能性が高いです。
螺鈿細工とは 螺鈿細工は様々な工芸品に使われている装飾技法です。 棗や香合、菓子器などの茶道具 椀や皿、盆、重箱、酒器などの食器類 ...続きを読む
高値買い取りしてもらえるような彫漆(ちょうしつ)とは、なんですか?
人間国宝の音丸耕堂の作品をはじめ、有名作家の作品は買い取りできる可能性が高いです。
彫漆とは 彫漆では、素地に黒や朱、黄、緑などの色漆を数十回、多いものでは百回以上も塗り重ねて厚い漆の層を作り、この色漆の層を彫ることで、立体感のある模様を作り...続きを読む
高く買い取ってもらえる髹漆(きゅうしつ)には、どのような作品がありますか?
人間国宝である赤地友哉・塩多慶四郎・大西勲・増村益城・小森邦衞・増村紀一郎などの作品は、高く買い取れる可能性があります。
人間国宝(6名)をご紹介する前に、髹漆(きゅうしつ)とは何かをご説明します。 髹漆(きゅうしつ)とは 髹漆(きゅうしつ)は、漆塗を主とする漆...続きを読む
高く買取ってもらえる蒔絵とは、どのようなものですか?
蒔絵は、古いものほど歴史的な価値がつき値段が高くなります。また「状態」の良し悪しが査定に影響します。
蒔絵とは 蒔絵とは、漆工芸における技術の一つです。漆器の表面に漆で絵や文様、文字などを描き、漆が乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔く」技法です。 ひとえ...続きを読む
骨董品のブロンズと彫刻とは、どのようなものですか?
骨董品のブロンズは、ブロンズ(青銅)で作られた像のことで、彫刻は木や石などを彫り刻んだ作品のことをいいます。
骨董品のブロンズ像とは? 西洋美術でよく目にするブロンズ像は、主に青銅で作成されています。ブロンズ(青銅)は、錫(すず)や銅などを合わせた合金のことです。 ...続きを読む
掛け軸の正しい取り扱い方法を教えてください。
はい、掛け軸の正しい取り扱い方法をご紹介致します。
掛け軸の取り扱い方法 掛け軸は、表装用布と裏打ち用和紙と本紙で仕立ててあります。そのため、気温・湿度の影響を大変受けやすくなっています。濡れた手で触ってしまう...続きを読む