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シンプルかつ上品なデザインのノリタケの食器。その魅力とオススメ商品5つ。

ノリタケの食器についてご紹介します。

日本を代表する洋食器ブランド

ノリタケは1904年に愛知県に創立した「日本陶器合名会社」を前身とする日本の代表的な洋食器ブランドです。1914年に完成した日本初のディナーセットが欧米で絶大な人気を博して以来、現在も世界中で愛されているノリタケの食器にはどのような魅力があるのでしょうか。
今回はノリタケの食器の魅力とオススメの商品シリーズをご紹介します。

 

ノリタケの魅力

ノリタケは前身となる「日本陶器合名会社」の時代から数えると100年以上の歴史を持つブランドで、創業当時から熟練の職人による高い品質の食器を多数作り続けています。
透き通るような白い器に青や赤、金などで絵付けを施したシンプルで上品な品や華やかで高級感のある品などデザインが多彩で、年代やシリーズごとに異なる魅力を感じることができます。
また、第二次世界大戦前後のころまでに作られていたノリタケのテーブルウェアやディナーウェアは、優れた技術力と伝統的な感性が融合した芸術作品として評価が高く、「オールドノリタケ」と呼ばれて珍重されています。

 

オススメの商品シリーズ

ノリタケには数多くのシリーズや商品があり、それぞれ異なる魅力を備えています。日常使いに最適な品から特別な日や贈り物にぴったりな品まで幅広く作られていますが、どのシリーズも高い技術力と質の良さが特徴です。

 

【HERTFORD】
ハートフォードはノリタケの食器の代表とも言えるボーンチャイナシリーズの一つです。イギリスの伝統的なデザインを現代風にアレンジしたシリーズで、水彩タッチで優しく描いたピンクのバラや、繊細で優雅な金模様がエレガントです。

 

【YOSHINO】
ヨシノは桜の名所である吉野山から名付けられましたシリーズで、たおやかさ漂うオリエンタル調の花模様と明るい色調、温もりある優雅な雰囲気が特徴です。
吉野山の桜をイメージした花模様、裾野の緑をイメージした縁模様や優美な金彩が上品で美しく、1931年に発売された「シリル」シリーズから受け継がれた名品の系譜を感じることができます。

 

【HUMMING BLUE】
ハミングブルーは清涼なターコイズブルーに繊細な白盛や小花を纏う菱文様が可愛らしい、和テイストの白色硬質磁器シリーズの一つです。縁仕上げは金彩ではなくブラウンを使用しているため電子レンジにも対応しており、価格も比較的手ごろなため日常使いに最適です。

 

【アルマンド】
アルマンドは1969年に発売された「ポロネーズ」というシリーズを復刻したボーンチャイナのシリーズの一つです。金の唐草模様とブルーのアクセントが美しい新古典様式の端正で気品に溢れるデザインが魅力的です。

 

【cher blanc】
シェールブランはオールドノリタケのエレガンスを現在に受け継いだシリーズで、ノリタケの技術を注ぎ込んで実現した究極の白い食器です。細かい部分まで丁寧に施されたレリーフは、古来より日本で親しまれている立涌(たてわく)文様を現在風にアレンジしたモチーフと連続模様が永遠を表すと言われるギリシャ文様の組み合わせで、洋風にも和風にも合うデザインとなっています。

 

まとめ

ノリタケの食器には数多くのシリーズがあり、それぞれ異なる魅力を備えています。普段使いしやすいカジュアルなものから高級感あふれるものまで幅広く、様々な料理やシーンに合わせて選ぶことができますので、機会があればぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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