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インテリアに人気!大正ロマン、昭和レトロなガラスシェード(電笠)について。

ガラスシェードについてご紹介します。

大正時代から普及したガラスシェード

日本の屋内照明は「灯台」や「行灯」など、床に置いて使用する物が主流でしたが、江戸時代の終わりごろになると西洋から吊りランプやガラスシェードが輸入されるようになりました。

しかし、江戸末期から明治のガラスシェードは大型で重く、非常に高価であったため一部の富裕層にしか手が届かないものでした。

時代が下った大正時代になると、一般家庭にも電気が広まった影響で小さくて軽い一般家庭向けのガラスシェードが作られるようになりました。

 

形や技法

大正時代のガラスシェードは職人の手作りよる品で、切子模様や裾をフリルのように作るなど装飾性が高い品が多いのが特徴です。筒の先に溶けたガラスをつけて息を吹き込んで作る「手吹き」という方法で作られているため、ガラスに気泡が入っていたり厚みや形が均一でなかったりするなど、独特の味があります。

西洋のデザインを取り入れた「大正モダン」のガラスシェードは人気が高く、希少価値も高いことから高値で取引されています。

また、型押しで成形や模様付けを行うプレスガラスの技術が誕生した昭和になると、鮮明な模様が施されたガラスシェードや、木や真鍮の装飾つきガラスシェードが登場します。

 

【主な技法や形】

・切子:ガラスの表面をカットして模様付けをする技術。カットガラスのこと

 

・ミルクガラス:ガラスに乳白色の原料を練り込み、ミルクのような色をつけたガラス。全体が乳白色のものだけではなく、一部だけ乳白色のものもある

 

・被せガラス:ミルクガラス、透明ガラス、色ガラスなど、色が異なるガラスを層のようにかぶせる技法。被せガラスに切子で模様をつけることも多い

 

・フリルガラス:ガラスシェードの裾がフリルのようにヒラヒラしているもの

 

・兜型:ヘルメットのような形のガラスシェード

 

オールドノリタケの電笠

ノリタケは日本を代表する陶磁器メーカーですが、昭和13年から5年間だけ電笠を製造していました。

笠の内側に絵が描かれた品、外側全体を使って絵が描かれた品などさまざまな種類があり、絵のモチーフも桜や紅葉、バラといった花木や、動物、風景など多岐にわたります。ガラスではなく磁器製で、デザインが美しいだけではなく製造された期間が短く希少価値が高いので、高値で取引されています。

 

まとめ

職人が高い技術で手作りした大正ロマンのガラスシェードや、光と影が美しいが美しい模様を描き出す昭和レトロのガラスシェードは現代でも人気があり、デザインや大きさ、時代やメーカーなどによっては非常に高い価値がつきます。

処分を検討しているガラスシェードや電笠をお持ちの方は、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

 

 

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