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仕覆、懐紙入れ、数寄屋袋など、茶の湯で使われる袋物6つ。

茶の湯で使われる袋物をご紹介します。

茶の湯で使う道具

茶の湯では茶碗や茶筅などのほかに、菓子を置いたり汚れを拭うのに使う懐紙、香を入れるための香合、炭を扱うときに使う火箸など様々な道具があります。

また、それらの道具を収納・携帯するための箱や袋などもあり、流派などによって素材や柄、大きさなどが定められていることも少なくありません。

茶の湯に使われる袋物にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

懐紙入れ

懐紙入れは帛紗、懐紙、扇子などの茶道具を入れる袋のことで、帛紗ばさみ、懐紙ばさみと呼ぶこともあります。サイズが小さいため懐に入れることができますが、茶会では懐紙と帛紗をそのまま懐中するため、日常的に懐紙を携帯するときや会場まで懐紙や帛紗を綺麗に持ち運びするために使用するものと考えるとよいでしょう。

 

数寄屋袋

数寄屋袋は懐紙入れと同じく茶道具を入れる袋です。懐紙入れよりも大きいため、帛紗に折シワが入りにくいなどのメリットがありますが、懐紙入れのように懐に入れて持ち運ぶことができないのがデメリットです。

茶道の稽古のときは茶室に持って入ることもありますが、正式な茶席では使用しません。

 

仕覆

仕覆は茶入れや茶碗などの茶道具入れるための袋で、巾着袋のように紐を引いて閉じることが出来ます。

仕覆には金襴や平箔を使った布を使った仕覆、縦糸と横糸で模様を織り出す緞子(どんす)の仕覆、色とりどりの糸で織った錦の仕覆などさまざまな種類があり、納める物の格などに合わせ使用する仕覆を選びます。

 

御物袋

御物袋は特に格式の高い茶器を納めるために使用する仕覆のことで、金襴や縮緬で作られています。茶碗を床に飾るときは、御物袋に入れたまま帛紗の上に置いて飾ります。

 

大津袋

大津袋は茶器を入れる茶入れ袋の一つで、中棗に濃茶を入れて使うときに使用します。仕覆や御物袋が紐付きの巾着袋のような形式であるのに対し、大津袋には紐がなく帛紗を縫って袋状にしたような形状で、紫か茶色の縮緬で出来ています。

 

志野袋

志野袋は香道で香包と銀葉包を入れるときに使用する丸い巾着のことで、茶道でも香包と銀葉包を携帯するときに使用します。ただし、香道で使用する志野袋は直径9cm程度あるのに対し、茶道の志野袋は6.5cm程度とやや小さいのが特徴です。

 

まとめ

茶道具は流派によって使い方や名称が異なることが多いほか、茶会の形式などによって使用しない道具もあります。購入を検討する場合はそれぞれの流派などにあったものを選ぶようにしましょう。

 

 

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