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煎茶道具の主な種類と高価買取の条件3つ。 

煎茶道具の主な種類と高価買取条件について説明します。

煎茶道具の主な種類と高価買取の条件

「茶道」というと抹茶を使用するというイメージがありますが、実は抹茶を使うのは「抹茶道」よばれる茶道で、一般的な茶葉を使ってお茶を入れる茶道も存在します。それが「煎茶道」です。

抹茶道が大きく発展したのは安土桃山時代ですが、煎茶は「気楽にお茶を楽しむ」というものだったため、作法である「煎茶道」として発展したのはさらに後の江戸時代だといわれています。

大きな違いは使用するお茶の形式ですが、煎茶道は抹茶道よりも流派が多く、流派によって使用する道具の種類や名前が異なるのも特徴です。

 

主な煎茶道具

抹茶道では茶碗に抹茶とお湯を入れ、茶せんを使って点てる方式ですが、煎茶道では日常的にお茶を飲むときと同じように急須を使ってお茶を入れます。

 

主な煎茶道具

  • 急須…一般的に使われる急須と同じ。茶葉の種類によって急須の形を変える
  • 茶碗…小ぶりな蓋つき茶碗。染付や赤絵などの装飾がされているものが使われる
  • 茶托…茶碗の下に敷く器。木製のものが多いが、古いものはスズ製も多い
  • 湯冷まし…沸かしたお湯をお茶に合う温度まで冷ますための器
  • 茶櫃(ちゃびつ)…道具を一式入れるための蓋つきの容器。旅館などで見かけることがある


このほか、抹茶道同様、火を起こすための炉や炭道具などがあります。

 

高価買取の条件

 

唐具であること

煎茶道は抹茶道に比べて発展したのが遅く、発展した江戸時代当時は国産の道具がほとんど存在しませんでした。

そのため、発展当初は中国から伝来した道具を使うことが多く、これを「唐物」と呼んで珍重してきました。

唐物の煎茶道具は骨董的な価値が高く、買取価格も高くなります。

 

スズの茶托であること

茶碗の下に敷く茶托は脇役的な存在ですが、形状や装飾に凝った品も多く、骨董品として人気があります。

中でも、スズ製の茶托は骨董的な価値が高く、中国から伝来したものや、江戸時代後期の金工作家「秦蔵六」の銘が入っているものは高値がつきます。

 

状態がよいこと

年代が古く骨董的な価値が高い品でも状態が悪いと買取価格は下がってしまいます。

一方、目立つシミやヒビ、カケなどがない美品や、セットになっている物の内容がすべてそろっているなど、状態がよいものであれば骨董的価値がやや低くても高価買取できる可能性があります。

年代が古い美品であれば、さらに高い価値がつくでしょう。

 

まとめ

煎茶道は江戸時代に発展しましたが、明治維新後の西洋文化流入などの影響によって衰退し、現在はあまり馴染みのないものとなってしまいました。

しかし、煎茶は「道」として発展する以前から「気軽な飲み物」として親しまれてきた歴史があるため、煎茶文化自体が完全に途絶えたわけではなく、来客をもてなす「お茶の接待」などに煎茶道の道具などが用いられています。

接待用として譲り受けたものの、ほとんど使っていない古い茶碗一式に骨董的な価値がある可能性もあるので、お手元に煎茶道具ををお持ちの方は、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

 

 

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