いらなくなった銀食器、捨てる前に査定を!素材・重さ・刻印で変わる価値の見極め方
銀食器は素材の純度や重さ、刻印、ブランドによって価値が変わります。処分前に専門業者で査定するのがおすすめです。
実家の整理や引き出物の処分で出てきた銀のスプーンやフォーク。
見た目がくすんでいて、「もう使わないし捨ててもいいかな」と思っていませんか?
しかし、それらは思わぬ価値がある銀食器かもしれません。
銀製品は素材としての価値があるため、ただの食器と思って処分する前に買取査定を受けることを強くおすすめします。
銀食器は売れる?捨てる前にチェックしたい3つのこと
1. 本物の銀かどうか
銀食器には、純銀(シルバー1000や925)やスターリングシルバー製のものと、銀メッキ(シルバープレート)製のものがあります。
「SILVER」「STERLING」「925」といった刻印があるかが見極めのポイント。
銀メッキ製品は地金としての価値はほぼありません。
2. 重さがあるか
銀は貴金属ですので、純度が高く、重量があるほど価値が上がります
小さな銀スプーンでも純銀製であれば、グラム単位で査定されるため、複数本まとめて売ることで価格がつくケースも多くあります。
3. ブランド・工芸的価値があるか
ティファニー、クリストフル、和光、田中貴金属など、高級ブランドや日本の工芸品として作られた銀食器は、素材以上の価値が評価されます。
専用の箱や証明書が残っていれば、必ず一緒に査定に出しましょう。
銀食器はどれくらいで売れる?
銀スプーンやフォークの買取価格は、数百円〜数千円単位が中心ですが、素材・重さ・ブランドによっては1万円を超えることも。
特に「純銀スプーンまとめて10本」「ブランド製のティーセット」「カトラリーケース付き」などはまとめ売りが高評価につながることもあります。
高く売るためのコツと注意点
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無理に磨かないこと。経年のくすみは銀製品の風合いとして評価されることもあります。
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バラ売りより、セットで出すほうが単価が上がりやすい傾向にあります。
買取はどこに頼む?業者選びも重要
銀製品はリサイクルショップに出しても、貴金属として評価されないことがほとんどです。
銀や金属の相場に詳しい業者や、銀食器の取り扱い実績が豊富な専門店を選ぶのが、適正価格で売却するコツになります。
LINE査定や写真査定に対応している業者であれば、事前に自宅で手軽に価値を確認できます。
まとめ
銀食器は、素材の純度・重さ・ブランドによって買取価格が大きく変わります。
「もう使わないし」と捨ててしまう前に、一度専門家の目で見てもらうことが大切です。
ゴトー・マンでは、銀スプーンやカトラリーのような小さな品から、ティーセット、トレー、アンティークの銀器まで、幅広い製品の査定・買取に対応しています。
無料出張買取も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。