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カップに色素沈着してしまった場合はどうすればいいですか?

カップについた色素の落とし方をご紹介します。

「完全に元通り」は難しい

コーヒーや紅茶を入れるティーカップやマグカップは、カテキンやクロロゲン酸などの色素が沈着しやすいだけではなく、汚れが原因で黒ずんだり染みができたりすることがあります。特に、アンティークやヴィンテージと呼ばれる古いカップは色素が奥深くに染み込んでいる、細かいキズやヒビなどに汚れが染みついているなど、色素沈着が気になることも少なくありません。

カップを売却するにあたり、きれいな方が価値が高くなるという事からついてしまった色素を取りたいと考える方も多いですが、カップに沈着した色素を取るのは色素がついてから時間がたつほど難しく、古い食器などの場合は「完全に元通り」にするのはほぼ不可能といわれています。

今回は、カップに付いた色素の落とし方をご紹介します。

 

漂白剤は要注意

カップについた色素を落とす方法として真っ先に思いつくのは、塩素系漂白剤を使ったつけ置き洗いです。

しかし、塩素は人体にとって有害な物質であるだけではなく、漂白効果が強すぎるため、金彩や銀彩が施されたカップや薬剤が奥まで染み込んでしまう陶器のカップに使ってはいけません。

金彩や銀彩が施されたカップは酸素系や酵素系の漂白剤も避けたほうがよく、陶器のカップの場合は器体に染み込んだ水分が原因でカビが生えるのを避けるため、つけ置き洗い事態を避けたほうが無難です。

金彩や銀彩のない磁器のカップであれば塩素系漂白剤を使用できますが、アンティークなどの古いカップは細かな傷がついていることが多く繊細なので、塩素系は避け、酸素系や酵素系を使ったほうがよいでしょう。

 

重曹を使った方法

食品にも使用される重曹は、漂白剤よりも安全性が高く安心して利用できる薬品です。掃除用、食用、医療用などがありますが、口に入れても安心で価格も手ごろな食品用の重曹がおすすめです。

重曹を使った色素落としの方法は、少量の水を混ぜた重曹のペーストを使った「こすり洗い」と、重曹水による「煮沸洗い」や「つけ置き洗い」があります。

重曹ペーストを使ったこすり洗いは陶器のカップの色素を落とすのに適しています。また、カップの中に重曹を入れ熱湯を注いで5分から10分程度おいておく短時間のつけ置きであれば陶器のカップにも利用できます。磁器のカップであれば、鍋にカップを入れて重曹水で軽く煮沸した後、30分程度つけ置く煮沸洗いも利用できます。

ただし、重曹は意外とアルカリ性が強いため、金彩や銀彩を施しているカップには適しません。また、アルカリはガラス質のくすみを招くことがあるので、陶器はもちろん磁器でも長時間のつけ置きは避けたほうがよいでしょう。

 

こすり洗いは優しく

重曹ペーストや塩、スポンジなどを使ってこすることで色素を落とすこともできます。

ただし、こすり洗いはカップに傷をつける可能性がありますので、柔らかい陶器や金彩・銀彩が施されたカップはもちろん磁器の場合も、力を入れ過ぎたり目の粗い物を使ったりせず、優しく洗うようにしてください。

 

まとめ

カップの色素を落とす方法はさまざまですが、どの方法も色素を完全に落とすことは難しく、カップを傷めてしまう可能性があります。そのため、カップの色素はついてから落とすのではなく、つかないよう日頃から手入れを行うことが重要となります。

また、古いカップは色素が落ちにくく傷がつきやすいため、無理に色素を落とそうとしない方がよいかもしれません。

 

 

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