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フェルメール、ゴッホなど、2022年、ぜひ見てみたい西洋画の展覧会5つ。

2022年の西洋画展覧会をご紹介します。

「巨匠」の作品も見られる2022年

新型コロナウイルス感染症の流行以来、開催延期や中止などが相次いでいる美術展覧会ですが、消毒や換気の徹底や予約制などの方法で感染症対策を行い、展覧会を開催している美術館や博物館も多数存在します。

2022年はフェルメール、ゴッホ、ルノワール、モネ、ラファエロなど、美の巨匠ともいえる芸術家の作品が来日する年で、美術に関心のある方であれば「ぜひ見たい」と感じられるような展覧会が予定されています。

 

メトロポリタン美術館展

メトロポリタン美術館はニューヨーク市マンハッタンにある世界最大級の美術館で、あらゆる時代、地域、文明、技法の作品を所蔵していることで知られています。

メトロポリタン美術館展では、メトロポリタン美術館の所蔵品のうちヨーロッパ絵画部門に属する約2500点から、「西洋絵画の500年」というテーマで選りすぐられた65点が展示されます。65点中46点は日本初公開で、ラファエロ、エル・グレコ、レンブラント、フェルメール、モネ、ルノワール、ゴッホなど、15世紀初期ルネサンスの絵画から、19世紀のポスト印象派までの名画を時代順に鑑賞することができます。

 

【開催情報】

国立新美術館(東京):2022年2月9日~5月30日

メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年

 

ゴッホ展

19世紀に流行した「ジャポニズム」の影響を多大に受け、作品の中に浮世絵を描くなど日本の美を愛したゴッホは、今も世界中で愛されるオランダの偉大な画家です。

ゴッホ展では、そんなゴッホ作品に魅了された個人収集家ヘレーネ・クレラー=ミュラーが集めたコレクションのなかから、選りすぐりの油彩画28点と素描・版画20点が展示されます。初期から晩年までの画業をたどれるだけではなく、プロヴァンス時代の集大成といえる作品「夜のプロヴァンスの田舎道」が16年ぶりに来日するなど、ゴッホの世界を堪能できる内容となっています。

 

【開催情報】

福岡市美術館:2021年12月23日~2022年2月13日

名古屋市美術館:2022年2月23日~4月10日

ゴッホ展─響きあう魂 ヘレーネとフィンセント

 

イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜

50万点にも登る文化財を所蔵するイスラエル博物館は、印象派の名作をコレクションしていることで知られています。この展示では、イスラエル博物館が所蔵するモネ、ゴーガン、ゴッホ、ルノワールといった印象派の作品約70点を展示します。

出品作の約8割が日本初公開という珍しい展覧会なので、印象派の作品が好きならぜひ足を運びたい展覧会といえるでしょう。

 

【開催情報】

あべのハルカス美術館:2022年1月28日~4月3日

イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 | あべのハルカス美術館

 

フェルメールと17世紀オランダ絵画展

フェルメールと17世紀オランダ絵画展は、17世紀オランダを代表する画家フェルメールをはじめ、レンブラント、ハブリエル・メツーなど、オランダ絵画の黄金期を彩る名作、約70点が出品される展覧会です。作品を所蔵するドレスデン国立古典絵画館以外では世界初となる「窓辺で手紙を読む女」の公開が行われるだけではなく、絵の上に塗られた絵具を慎重に取り除き、修復していく過程を、映像やパネルで紹介するなど、見どころがたくさんです。

 

【開催情報】

東京都美術館:2022年1月22日~4月3日

大阪市立美術館:2022年7月16日~9月25日

ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展

 

スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち

スコットランド国立美術館は、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する美の殿堂として知られる美術館です。今回の展覧会では、ラファエロ、エル・グレコ、レンブラント、ルノワール、モネ、ゴーガンなど、ルネサンス期から19世紀後半までの作品に加え、イングランドやスコットランドの名品も多数出品されます。

 

【開催情報】

東京都美術館:2022年4月22日~7月3日

神戸市立博物館:2022年7月16日~ 9月25日(予定)

北九州市立美術館:2022年10月4日~11月20日

THE GREATS展 公式サイト

 

まとめ

展覧会の内容、開催期間などの情報は現時点での情報です。緊急事態宣言発令などの影響で期間変更などの可能性があります。また、当日券を扱っていない展覧会もありますので、鑑賞を希望する人はかならず公式サイトやSNSの公式アカウントを確認してください。

 

 

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