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洋食器ブランド、ナルミの特徴と、スタジオアートを始めとするシリーズ別の買取り相場は?

ナルミの特徴とシリーズ別の買取り相場をご紹介します。

日本の洋食器ブランド「ナルミ」

ナルミは愛知県に本社を置く「鳴海製陶」が作る日本の洋食器ブランドです。日本はもちろん国外でも人気があり、個人向けの食器のほかホテルや飛行機のファーストクラスで使用される業務用の食器も作られています。三谷幸喜監督の映画「THE 有頂天ホテル」でも使用されるなど、日本を代表する洋食器ブランドの一つですが、ナルミの食器にはどのような特徴があるのでしょうか。シリーズ別の買取相場とあわせてご紹介します。

 

ナルミの特徴

住友金属工業の鳴海製陶所として1946年に発足し、1950年に独立した鳴海製陶は発足当初から洋食器を手掛けており、1947年には洋食器のディナーセット製造に成功しました。

しかし、1949年から陶磁器市場の低迷などから低価格競争が始まるとこれを避けるため、1963年から「ボーンチャイナ」の製造を始め、1967年には世界で初めてボーンチャイナの量産化に成功、1972年に陶磁器の生産を全面的にボーンチャイナに切り替えています。

 

このような経緯から、現在流通しているナルミの食器はほとんどがボーンチャイナであり、ボーンチャイナであることがナルミの最大の特徴と言えます。

ボーンチャイナは白磁の白さを引き出す「カオリン」の代わりに牛の骨灰を使用し、磁器よりも酸素量が少ないやや低い温度で焼成して作る陶磁器で、白磁とは異なる温かみのある白さを持っていることが特徴。艶のある滑らかな肌と透光性、丈夫さも魅力です。

また、ナルミのボーンチャイナは光を反射しやすい「フリット釉」を使用しており、その美しさを最大限に生かしたシルキーホワイトシリーズは、「白い宝石」とたたえられています。

また、藍色の濃淡で繊細に絵つけされたミラノシリーズのほか、絵本作家や画家などとのコラボレーション作品が多いのも特徴です。

 

シリーズ別買取相場

ナルミの食器には、ロングセラーである「シルキーホワイト」「ミラノ」のほか、手描きで絵付けを行う「スタジオアート」、コラボレーション作品など30種類近いシリーズが存在します。

 

【シルキーホワイト】

シルキーホワイトは安定した人気があるシリーズですが、元の価格も手ごろなため買取価格はあまり高くなく、カップ&ソーサー2客組であれば500~1300円程度となります。

 

【ミラノ】

ミラノは藍で絵付けをした通常の「ミラノ」と、白の釉で絵付けをした「ミラノビアンコ」の2種類があります。どちらも人気がありますが希少性は低いため買取価格はあまり高くなく、カップ&ソーサー2客組であれば500~1300円程度となります。

 

【スタジオアート】

スタジオアートは手描きの一点物ということから希少性が高く、カップ&ソーサー1客でも5000円前後の価値がつきます。大きなプレートやポットであればさらに高い価値がつき、1万円以上の買取価格も期待できます。

 

【いわさきちひろ】

水彩画家いわさきちひろとのコラボレーションシリーズで、通常のコレクションのほか毎年絵柄が変わるイヤープレートがあります。一般的な買取相場は2000円程度です。

 

まとめ

ナルミの食器は新品でも価格が手ごろであるため買取価格もあまり高くない傾向があります。しかし、コンディションや付属品の有無、セット内容によっては高価買取も期待できるため、買取に出すときは知識と経験が豊富な業者を選ぶとよいでしょう。

 

 

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