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フランス宮廷御用達の高級磁器、セーヴル焼とは?高価買取が期待できるものにはどんなのがある?

セーヴル焼と高価買取が期待できるものにはどんなのがあるかをご紹介します。

フランスの至宝セーヴル焼

ヨーロッパの陶磁器といえばマイセンやウェッジウッド、ヘレンドなど様々なメーカーがありますが、フランスのセーヴルは少量生産の国窯という特徴から非常に価値が高く「幻の陶磁器」とも呼ばれています。

総勢100人程度の職人が年間6000程度しか生産しないというセーヴル焼きとはどのようなものなのでしょうか。

 

セーヴル焼の歴史

セーヴル焼はパリ東部のヴァンセンヌ城内で日本の古伊万里や柿右衛門の写しを製作していたデュボワ兄弟を従えて1738年に開設したヴァンセンヌ窯が前身です。

ヴァセンヌ窯は開設当初はそれほど評価されなかったものの、開設4年後の組織再編成により技術が飛躍的に向上。その成果は高く評価され、多くの貴族たちの注目を集めました。

1751年、ヴァセンヌ窯は国王ルイ15世の公妾で芸術の庇護者でもあるポンパドゥール夫人の進言により独占事業として保護され、1756年にはポンパドゥール夫人の住むベルヴュー城にほど近いセーヴルへ移転。1759年には「王立セーブル製陶所」となって金彩や色絵の独占使用えおっ認められた形で誕生します。

ポンパドゥール夫人は当時一流の科学者や芸術家を次々とセーヴルに招くだけではなく、自ら工房に赴いての監督を行うなどセーヴル焼の発展に注力。セーヴルの代表的な色彩ともいえる、濃紺色の「ブリュ・ド・ロワ(国王の青)」や、雲状のぼかしが特徴的な「クラウデッド・ブルー」、中国の釉軸の影響を受けた「ローズ・ド・ポンパドゥール(ポンパドゥールの薔薇色)」などの色彩を生み出しました。

また、1768年に硬質磁器の材料であるカオリンの鉱床が発見されたことを受け、1770年から硬質磁器の制作を開始。景徳鎮や柿右衛門などの東洋磁器の模倣ではなく、ブルボン王朝好みの「ロココ様式」の磁器を製作していました。

1789年のフランス革命によって一度は破壊されたものの、1804年に「国立セーブル製陶所」として再興。このころからナポレオン好みのエンパイア様式を取り入れた荘厳なスタイルへと変化し、1876年にセーヌ川沿いに「国立セーブル陶磁器製作所」が建てられ現在に至ります。

 

高価買取が期待できるもの

セーヴル焼は生産数が極端に少なく一般に流通しないため、非常に高い価値がつきます。

なかでも18世紀のセーヴル焼は希少価値が高く、1770年以前の軟質磁器であればかなりの高価買取が期待できるでしょう。

 

まとめ

希少価値芸術的価値ともに高いセーヴル焼は西洋磁器コレクターの間では憧れの存在であり、市場ではかなりの高値で取引されています。

しかし、その価値の高さから偽物も数多く出回っているうえ、希少性の高さから認知度がやや低く、知識のない業者だとその価値を正確に判断できません。

セーヴル焼の売却を検討するときは、知識や経験、実績が豊富な業者を選ぶことが重要といえるでしょう。

 

 

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