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現代アートの作家の作品でも買取できますか?

現代アートの買取についてご紹介します。

現代アートとは

現代アートとは一般的に20世紀以降に生まれたアートの潮流のことで、従来の美術・芸術といった枠にとらわれない自由な発想と表現手法で作られていることが特徴です。

絵画といった平面作品、彫刻などの立体物はもちろん、音楽や映像、ときには作者自身の体を使って表現されるなど現代アート作品の手法は幅広く、絵画作品だけをとってもジャンルが多岐にわたります。

今回は、絵画作品の現代アートの買取についてご紹介します。

 

絵画の現代アートのジャンル

絵画の現代アート作品には様々なジャンルがあり、使用される道具や技法もさまざまです。現在では古典的なジャンルというイメージがあるモネやゴッホ、ルノアール、マネ、ドガといった「印象派」の作品も現代アートに分類されることがあるなど、現代アートの定義は一様ではありません。

現代アートと聞いて一般的にイメージされるのは、広告や雑誌、写真などを素材に表現を行う「ポップアート」、夢や無意識といった精神世界を表現する「シュルレアリスム」、絵具を飛び散らせたりたらしたりといった手法で作品を完成させる「アクションペインティング」などです。特に馴染みがあるのは、ポップアートなどをはじめとしたイラストレーション的な要素を含む作品や、独特な世界観が印象に残るシュルレアリスムの作品ではないでしょうか。

 

買取価格の評価

現代アート作品の買取価格は、作者、サイズ、使用されている技法などによって決まります。

例えば、シルクスクリーン、リトグラフなどの版画作品は希少価値の低さから高値がつきにくい傾向がありますが、有名作家の作品であれば高価買取が期待できます。版を作る前に描かれる「原画」であれば版画よりも高価買取が期待できます。

また、絵画作品は作者の死後時間が経つほど価値が上がるというイメージを持たれることがありますが、現代アート作品の場合は必ずしもそうとは限らず、作者が存命の場合は特に、その時の話題性や需要によって価格が変動します。

 

高価買取が期待できる作家

話題性や市場の変化などによって買取価格が変わりやすい現代アート作品ですが、世界的に有名な作家の作品は安定した人気があるため相場が変化しにくく、基本的にどのタイミングで売却しても高価買取が期待できます。

海外の作家であれば、マリリン・モンローやキャンベル缶の作品などで有名なアンディ・ウォーホル、ストリートアートの先駆者ともいわれるキース・へリング、死を感じさせる作品が物議をかもすダミアン・ハーストなどは高価買取になることがほとんどです。

日本の作家なら、草間彌生、奈良美智、村上隆は高値で取引きされています。

 

まとめ

現代アート作品は価値の判断が難しく市場も変化しやすいため、正しく査定を行うには知識や経験が必要です。高価買取を期待するのであれば、実績豊富な業者を選ぶことが重要といえるでしょう。

売却を検討している現代アート作品をお持ちの方は弊社にご相談ください。

 

 

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