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日本刀の種類にはどのようなものがありますか?

刀剣は形や大きさの違いから、8種類に分けられます。

刀剣の種類

日本刀は、直刀、太刀、刀、脇指、短刀、剣、薙刀、槍に分けられます。

それぞれご説明します。

 

直刀

古墳時代から奈良時代にかけて製作されました。

そりがほとんど無く、まっすぐか、わずかに内反りで、平造り(平作)や両切刃造(もろきりはづくり)となっています。直刀と同様な造りの刃は現代まで制作されています。

 

太刀

平安時代工期から室町時代初期にかけて製作されていました。刃を下にして腰に吊るして用いていました。

そりが高く、刃長は70~80cmくらいです。

ちなみに、太刀の長さで90cm以上の場合は大太刀、150cm以上であれば野太刀、65cm前後であれば小太刀と言われます。

 

太刀に代わって室町時代中期から江戸時代末期まで使用され、長さは60.6cm以上ありますが、太刀よりはやや短いです。太刀とは逆に刃を上にして腰に指します。

新刀(1596~1614年以降に制作されたもの)にも、幕末の新々刀にも太刀のように作られたものもあります。もとは太刀であっても磨り上げて短くなると刀と呼び、一般の刀と同様に刃を上にして腰に指します。

 

脇指

長さ30.3cm~60.6cmのもので、刀と同じように腰に指します。小脇差と呼ばれる36~40cmのものもあります。桃山・江戸時代には「大小」といって刀の予備として、揃えて一組にして用いられました。

 

短刀

長さ30.3cm以内のもので、腰刀とも呼ばれます。

また、湾刀出現以前の短刀を「かたな」と呼んでいました。

 

両面に刃がついていて、そりのつかないものを剣と呼びます。

 

薙刀

なかごを長く作り、薙ぎ払うために使われたものです。刀身の先端へのそりがつき、中には穂先にかけて両刃となるものもあります。

 

柄の先端に剣形の穂をはめ込んで使用されたものです。穂先の部分の形状と柄の長短や大小は、時代や使用方法によって異なります。

 

 

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