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修復前後で値段は変わりますか?掛け軸が日焼けしない予防方法。

掛け軸の修復と管理についてご紹介します。

正しい「修復」であれば価値は下がらない

掛け軸が経年劣化を起こしたり保管状態が悪くて痛んだりしたとき、そのままの状態にしていると状態がさらに悪化することがあるため、できるだけ早く修復したほうがよいと言われています。

しかし、修復をすると掛け軸の価値が下がってしまうのではないかと心配で修復に出すことができないという方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、掛け軸は修復してもその価値は基本的に変わりませんが、修復内容などによっては価値が大きく下がることがあります。

今回は、掛け軸の修復についてと、掛け軸の管理方法についてご紹介します。

 

「加筆」は価値が下がる

掛け軸の修復が必要になるケースとしては、掛け軸が切れたり折れたりしているとき、大きな染みがついているとき、墨や絵具が剥がれ落ちかけているときなどさまざまです。

修復方法にはさまざまな種類があり、掛け軸の状態によってどのような方法を使うかが選ばれ、適切な方法できちんと修復された場合、価値は下がりません。

しかし、書や絵の一部が薄くなっている、途切れているからといってその上から墨や絵具などを塗った場合は価値が下がってしまいます。消えてしまった部分を元通りにしているため、一見すると修復のように感じられますが、このような方法は修復ではなく「加筆」と呼ばれています。掛け軸がもっている骨董的価値を損なってしまうので、加筆をしてしまわないよう注意しましょう。

 

掛け軸の保管方法

掛け軸は掛けっぱなしにしていると傷んだり日に焼けたりしてしまいます。傷むのを防ぐためには、エアコンの風や日光が当たらないよう注意し、掛けっぱなしにしないようにしましょう。また、保管状態が悪いと傷んだりカビがはえたりしてしまいますので、正しい環境や方法で保管しなければなりません。

 

【ほこりなどを払ってから片付ける】

掛け軸にほこりなどがついたまま片付けてしまうとダニやシミの原因になったり、破れる原因になったりします。手で払うと手あかや皮脂がついたり傷つけてしまう可能性があるので、羽箒などを使って優しく払い落し、きつくならないよう注意しながら優しく巻き上げ、傷をつけないよう丁寧に箱に収めてください。

 

【桐箱にいれる】

掛け軸は湿気に弱いため、収納には調質効果がある桐箱が適しています。紙箱でも保管できますが密閉性が低く桐箱に比べると破損しやすいため、できるだけ桐箱を使ってください。

プラスチックのケースなどは密閉性が高すぎて湿気がたまりやすいので避けましょう。

 

【虫除けをする】

掛け軸と一緒に防虫剤などを入れて虫除けをしておきましょう。防虫効果のある紙で掛け軸をまいてから箱に入れる方法もあります。

また、箱が破損しているなど密閉性が低いと防虫剤の効果が早く切れてしまったり、虫の被害に遭いやすくなったりするので破損などしていない箱を使いましょう。

 

【気温湿度が安定した場所で保管】

箱に入れた掛け軸は気温や湿度が安定した暗い場所に保管してください。

 

まとめ

掛け軸の修復は費用が掛かるため自分で修復したいと考えるかもしれません。

しかし、誤った方法で修復をするとかえって傷めてしまったり、壊してしまう可能性が高いため、修復は自分で行おうとせず、経験豊富なプロに依頼するようにしましょう。

また、正しい環境と方法で保管すれば掛け軸が傷みにくく、美しい状態を保つことができます。

 

 

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