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茶懐石道具とは?高価買取が期待できる条件には何がありますか?

茶懐石道具の内容と高価買取が期待できる条件をご紹介します。

茶懐石道具とは

茶懐石道具は、正式な茶事において「薄茶」「濃茶」の前に食べる「懐石」を提供するための道具のことです。

食事で「かいせき」というと「会席料理」をイメージされるかもしれませんが、会席は「打ち解けた雰囲気でいただく饗応料理」であるのに対し、懐石は「茶をおいしく飲むための料理」であり、茶事の一環でもあることから会席よりも作法が厳密であるなどの違いがあります。また、懐石は禅宗の作法を取り入れているため「一汁三菜」など質素な内容となっています。

発音上はどちらも「かいせき」であるため、懐石は「茶懐石」と読んで混同を避けることが多いようです。

 

茶懐石道具の内容

料理内容や提供目的が大きく異なる「懐石」と「会席」ですが、起源は同じであるため使用する道具は会席料理も茶懐石も共通しています。

ただし、茶懐石で使用する道具は会席で使用する道具に比べると「茶の湯」にあった質素な趣のものが多いようです。

道具は「懐石家具」と呼ばれる漆器類、「懐石器物」と呼ばれる陶磁器類、「酒器」「箸」に分けることができます。

 

  • 懐石家具:折敷、椀、八寸、飯器、杓子、湯桶、盆、脇引など
  • 懐石器物: 向付、 焼物鉢、 香物鉢など
  • 酒器: 銚子、 盃、 盃台、 徳利など
  • 箸: 食箸、 菜箸、黒文字、楊枝など

 

高価買取が期待できる条件

茶道具の一種である茶懐石道具は売却することが可能です。種類が多く素材も様々なため買取価格にもばらつきがありますが、条件によっては高価買取が期待できる茶懐石道具もあります。

 

【コンディションがよい】

茶懐石道具に限らず、買取においてコンディションの良さは非常に重要なポイントとなります。

割れ、カケ、ヒビ、漆や金彩などの剥げ、キズやシミなどがあると査定額が低くなってしまいます。

ただし、ヒビなどを自分で補修するとかえって状態が悪くなったり、歴史的な価値が損なわれてしまったりするなど、価値が下がることも多いので、自己補修などは行わず、査定に出す前に汚れを軽くとる程度にとめておいたほうがよいでしょう。

 

【一式揃っている】

懐石家具は折敷、両椀、煮物椀、吸物椀、八寸などがセットとなっているほか、懐石器物は5客1セットなど、いずれの場合も複数の種類や数を合わせて一揃えとなっています。

単体でも買取に出すことはできますが、セットが一式揃っていると高価買取を期待できます。

箱や紐、布などの付属品の有無も買取額を左右しますので、状態が悪くても処分せず査定に出しましょう。

 

【歴史的価値が高い品】

昭和時代の作など、比較的新しい年代の品でも状態がよければ高価買取を期待できますが、江戸時代など歴史的価値が高い品はさらに高値がつく可能性があります。

また、「歴史的に有名な人物が所有していた」など、来歴によってはさらに価値が高くなります。

 

【作家物】

千家十職や有名な陶芸家、漆芸家などの作品は高価買取を期待できます。

 

まとめ

茶懐石道具は正式な茶事以外では使用する機会がないため、先祖代々引き継いできたけれど現在は使用することもなく、保管したままになっているといったケースが多い品です。使用する予定がないのであれば、少しでもコンディションがよい内に査定に出してみてはいかがでしょうか。

 

 

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