岐阜・愛知・三重・滋賀で美術品・骨董品の出張即金高価買取り致します!

トップ > Q&A > 査定金額 > ライン査定(スマートフォンのLINEアプリによる画像査定)と出張査定。価値評価や買取値段は変わりますか?

ライン査定(スマートフォンのLINEアプリによる画像査定)と出張査定。価値評価や買取値段は変わりますか?

査定方法と評価や値段の関係についてご紹介します。

査定方法の違い

骨董品や不用品を買い取りに出す際に行う査定には、メールやラインなどを使って行うオンライン査定と、出張や持ち込み、または郵送などで行うオフライン査定があります。オンライン査定は写真や品物の情報などを送って査定してもらう方法で、好きな時間に査定を依頼できる、人に会う必要がないといったメリットがあります。
一方、オフライン査定は実物の状態を目で見て確認できるため、より正確で詳細な査定を行えるというメリットがあります。
今回は、オンラインとオフラインという査定方法と評価や値段の関係についてご紹介します。

 

評価ポイントは同じ

オンラインでの査定とオフラインでの査定は、査定方法に違いはあるものの評価ポイントは基本的に同じです。
ブランド品でも骨董品でも「状態のよさ」「付属品の有無」「メーカーや作家」「希少性」が評価され、品物の種類によってさらに細かな評価基準が設けられています。
オンライン査定の場合、査定に出す人が品物の写真を撮影してラインやメールなどで送付して評価を行いますが、オフライン査定の場合は実物を確認して評価を行います。

 

オンライン査定は「目安」として考える

オンラインとオフラインで価値評価方法や評価基準は同じですが、オンライン査定では写真に写っていない情報を確認することはできません。
例えば、香木を売却する場合、色や大きさは写真から判断することができますが、重さは所有者が計測していなければ確認できません。品質の判断基準となる「香り」も判断不可能です。
また、写真は撮影環境やカメラによって色合いなどが実際とは異なって見えることがあり、暗く写った、画像が荒くなった、ボケてしまったなどが原因で品物の状態が実際よりも悪く見え、評価が下がることがあります。
オンライン査定はオフライン査定に比べると情報量が少なく、写真の状態によって評価が左右されるため、必ずしも正確な評価ができるとは限りません。オンライン審査はあくまで目安と考えておくとよいでしょう。

 

値段は変わることもある

写真撮影の状態がよく、必要な情報が完全にそろっていればオンライン査定でもかなり正確な評価を行うことができるため、オフラインで査定を受けたときと買取価格が同じになることがほとんどですが、写真が不鮮明であったり情報量が少なかったりする場合はオンライン査定とオフライン査定で価格に差が出ることがあります。
例えば、オンライン査定では気付かなかった傷や汚れなどオフライン査定で見つかって値段が下がったり、その反対に写真で傷や汚れのように見えたものが影やレンズの汚れによるものだったと判明したことで値段が上がるということも起こります。
また、よくできた贋作のなかには実物を見ないと贋作だとわからない品もあるため、オンライン査定では本物として評価され高値がついていた品が、オフライン査定で偽物だと判明して買い取り不可になる可能性もあります。このようなケースは稀かもしれませんが、オンライン査定の評価額とオンライン査定の評価額は変わることがあると思っておくとよいでしょう。

 

まとめ

骨董品やブランド品、不用品などの買取は、査定方法による評価基準の差はないものの、写真か実物かによる情報量や情報の質の違いがあるため、評価額にずれが生じることがあります。
正確な価値は実物を見ないと判断できないため、オンライン査定はあくまでも目安と考えましょう。

 

 

そのほかの「よくある質問」はこちら

一覧に戻る

お電話でのご予約はこちら:0120-510-636

LINE@はじめました

WEBからのご予約

遺品整理ページ