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そもそも骨董品とは?古いのに新しい、その魅力3つ。

骨董品の魅力をご紹介します。

多くの人を魅了する「骨董品」

作られてから100年以上経過した骨董品や、100年は経過していないけれど時代を重ねたアンティークなど、古い時代の品を収集・鑑賞・使用する趣味は、日本はもちろん海外でも盛んです。時には、美術館を作って収集品を公開する人もいるなど、多くの人を魅了し熱狂させることもある骨董品ですが、骨董にはどのような魅力があるのでしょうか。

 

「今」にはない美しさ

骨董品には美術品や工芸品、装身具、武具、生活用品、家具などさまざまな種類があります。また、希少価値が高いもの、その時代にはごくありふれていたもの、精緻な装飾が施されたもの、簡素な造りで実用性に優れたものなど、見た目や価値もさまざまですが、いずれも「長い時間を経ている」という点が共通しています。

 

骨董品では時間を経たことで起こる変色や見た目の変化を劣化とは考えず「時を重ねることで深みが増した」「時間を経て味わいが増した」というように考えます。

 

この深みや味わいは骨董品ならではのものです。新しい品には備わっていない「今」にはない美しさが、骨董品の最大の特徴であり魅力といえるでしょう。

 

時間に刻まれたロマン

骨董品は長い時の間、多くの人の手に渡り、その人生や時代を見つめてきた品々です。そのため、骨董品は「この品はどのような想いで作られたのか」「どのような経緯で、どのような人の手に渡ったのだろうか」など、その品が過ごしてきた時間を想像して楽しむことができます。

 

例えば、小さな傷がついた鍔であれば、「この傷は合戦で付いたものだろうか」と想像することができ、その所有者がどのような人生をたどったかを考えることができます。歴史が動いた現場に存在した無数の品々の一つだったのかもしれないと考えると胸がときめくのではないでしょうか。

 

古い品であればあるほど、その裏には多くのドラマが隠れています。その品に刻まれた時間から生まれるロマンも、骨董品の魅力の一つです。

 

投資対象としての魅力

骨董品の取引価格は希少価値の高さや市場での人気などによって変化します。

そのため、現在は入手困難な素材で作られた品、現代では再現不可能な技術で作られた品、一点ものなど希少価値が高い品は、時代が経つとその価値がさらに高くなる可能性がある骨董品は投資対象として扱われることがあります。

 

また、絵画や古美術品は無名だった作者が何らかのきっかけで評価され、作品の価値が跳ね上がる可能性もあり、投資目的で購入・所有する人もいます。

 

まとめ

このほか、骨董品を目利きする楽しさ、骨董品に関する知識を深める楽しさ、コレクションを見せあったり、コレクター仲間と骨董談義をしたりする楽しさなど、骨董を趣味とすることで得られる楽しさはたくさんあります。これらの楽しみは骨董品の魅力とは少し違いますが、骨董品があるからこそ生まれる楽しみですので、「骨董の魅力」といってもよいかもしれません。

 

 

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