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能面の種類と在銘、花押、作家物など、高価買取が期待できるポイントについて。

能面の種類と高価買取が期待できるポイントをご紹介します。

世界的にも人気がある「能面」

能面は、能楽の際に「シテ」と呼ばれる演者が身につける面のことです。シテとは演目の主人公のことで、生身の人間のほか、神や亡霊、鬼といった超自然的な存在であることもあり、能面は壮年の男性の役以外を演じるときに使用されます。

見る角度や光の当たり方で表情が微妙に変化し、「心が宿る」という逸話があるほど繊細で奥深い魅力を持つ能面は、海外でも人気が高く日本はもちろん海外にも能面コレクターがいるほどです。

能面にはどのような種類があり、どのような品であれば高価買取が期待できるのでしょうか。

 

主な種類

能面には250種、基本形といわれるものでも60種類あるといわれており、その表情やモチーフによってさまざまな名称がつけられています。また、同じ種類の面であっても面を打つ(作る)人によって微妙に表情が異なり、全ての種類を把握・区別するのは困難です。

モチーフの系統で分けると「翁」「怨霊」「女」「男」「鬼神」「尉(じょう)」に分けられます。能に登場する怨霊は一般的に女性であることが多いため、女面の一種として分類することもあります。

 

【主な種類】

・式尉(しきじょう)

「へ」の字型にくりぬかれた目とウサギの毛などを張り付けて作った眉が特徴の翁面。能楽の発生以前から神の面として使われてきた面で、白いものを「白式尉」、黒いものを「黒式尉」と呼ぶ

 

・般若(はんにゃ)

嫉妬や怨みの念から鬼と化した女性の相で、顔の上半分は哀しみ、下半分は怒りを表す。角の部分は後付けされているのが特徴。似たものとしては、般若になりきっていない「生成(なまなり)」、般若をより凶悪にした「真蛇(しんじゃ)」がある

 

・小面(こおもて)

「能面」と聞いて一般的にイメージされる代表的な女面。白い顔と中央にやや寄った目、鼻、口が特徴。小面に似た面としては、顔の形や描かれた髪の筋の数、口や目の形などが異なる「若女」「増女」などがある

 

高価買取のポイント

能面の価値は「状態のよさ」「時代」「作家」「付属品の有無」などによって決まります。特に「作家」は価値の高さを大きく左右するポイントで、長澤氏春、長澤宗春、出目満茂、小倉宗衛など人気の能面師、有名な面打師の作品は高価買取が期待できます。共箱に書かれた銘や花押で作者が確認できれば、さらに高い価値がつくでしょう。

南北朝時代、室町時代、安土桃山時代などの古い能面は骨董的価値が高く高価買取が期待できますが、割れていたり変色していたりすると価値が下がります。

また、共箱、布、紐などの付属品が揃っていると面のみの場合よりも査定額がアップします。

 

まとめ

表情やモチーフなどさまざまな種類がある能面は、日本はもちろん海外でも人気が高く、比較的新しい時代の品でも買取対象となることがほとんどです。

また、古い時代の品、在銘、花押がある品、作家物などの条件を満たしていれば高価買取が期待できます。

 

 

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