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茶器を少しでも高く売るコツがあれば教えてください。

茶器を高く売るコツについてご説明します。

茶器を高く売るコツとは

数ある骨董品の中でも人気の高い茶器は、趣味で収集している人も多く、遺品整理などの際に出てくることも多いアイテムです。
収集を趣味にしている人や、茶道を嗜んでいる人にとって茶器は、手元に置いておきたいものですが、そうでない人は少しでも高く買い取ってもらいたいと考えるものです。
では、高く買い取ってもらうには、茶器がどのような状態であればよいのでしょうか。

 

一式揃っている

お茶席は、単にお茶を飲む事ではなく、茶室という空間を使った総合芸術です。
そのため、お茶席に使う道具である茶器は、空間を演出する小道具全般を指し、単品ではなくお茶会に用いるものすべてが1セットとなっています。
茶器には、お茶を点てるときに使う釜、風炉などの「点前道具」、床の間を飾る「装飾道具」、茶事にだされる食事(懐石)に使う折敷、両椀、煮物椀などの「懐石道具」、お勝手で使う水桶(みずおけ)、水屋瓶(みずやがめ)、掻器(かいげ)、などの「水屋道具」といった種類があり、それぞれ何種類かの道具がセットとなっています。
足りない物があると減額対象になりますので、査定に出す前に全部揃っているかあらかじめ確認をしておきましょう。

 

茶器の箱がある

茶器は、茶器自体の美しさや芸術性はもちろんですが、それをどのような人が作り、誰が受け継いできたかによっても、価値が大きく異なってきます。
箱入りの茶器は、茶器の由来や作家の直筆サインが箱に書かれているケースが多く、それによって茶器がどの程度価値のあるものか、どのくらいの年代の物かが分かります。
内容によっては、非常に高額がつくこともありますので、もし、箱入りの茶器がお手元にある場合、箱は絶対捨てずに大切に保管しておいてください。
また、箱を包んでいた布や、それを結ぶ紐も重要な意味がありますので、こちらも捨ててしまわず、一緒に保管してください。

 

査定前にお手入れする

茶器に限らず、骨董品、買取市場全般において、きれいな状態であるかどうかは非常に重要です。
たとえ割れ、カケ、ヒビなどの欠損や、道具の不備がなかったとして、ホコリやヤニなどで汚れている場合、実際の価値より低めの査定額がついてしまうことがあります。
そのため、なるべくきれいな状態に掃除して査定に出す事は、より高く買い取ってもらう上で重要です。
しかし、古い茶器は経年劣化でもろくなっているものや、手入れが難しいものもあります。
間違った方法で手入れを行ってしまうと、傷や破損の原因となることもありますので、茶器の手入れに詳しくない、扱い方が分からないという人は、ほこりを払ったり、軽く拭いたりする程度にしておくとよいでしょう。

 

 

まとめ

茶器をより高く買い取ってもらうコツをご紹介しました。

何よりも大切なのは「専門知識のある業者に買い取ってもらうこと」です。
どんなに価値のある茶器も、その価値が分からない業者では「ただの古い道具」として実際より低い価格で買取りされてしまうケースもあります。
より高い値段で買取ってもらうには、価値を適正に判断できる業者選びは必要不可欠です。
もし、お手元に買取を希望する茶器がありましたら、弊社にご相談ください。

 

 

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