遺品整理でいくつか絵画が出てきました。どのような作家のものが高価買取してもらえますか?
絵画では、どのような作家のものが高価買取となるかをご説明致します。
絵画で高価買取してもらえる作家とは
遺品整理をしていたら、骨董品や絵画が出てきたという話をよく聞きます。
絵画でもどのような作家の絵画が高価買取してもらえるのかを知っている方は少ないです。
そこで、高価買取が期待できる絵画の作家をご紹介します。
絵画の種類
作家についてご説明する前に、買取対象となっている絵画の種類についてご説明します。
絵画には、大きく分けて作家本人が手で描いた絵画と、版画の2種類があります。
- 直筆で描かれた物…水彩画、油彩画、水墨画など。
- 版画…木版画、シルクスクリーン、リトグラフなど。
いずれも「絵画」ではありますが、直筆で描かれた物は「一点もの」であるのに対し、版画は「大量生産品」であるため、直筆で描かれた水彩画や油彩画の方が高額査定になる傾向があります。
ただし、浮世絵などの版画であっても、刷った枚数が少ないものや、作家本人が印刷を行ったものなどは高額がつく可能性があります。
国内の作家
弊社では、葛飾北斎、尾形光琳といった骨董的価値のある絵画はもちろん、小磯 良平、竹久夢ニ、棟方志功、平山郁夫、山下清、草間彌生など、近代・現代作家の作品もお取り扱いしております。
海外の作家
まとめ
同一作家でも、作品の大きさや画題、希少性、制作年代によって買取価格が上下します。
例えば、日本の小磯良平の静物画と女性像では、同じ大きさであっても人気の高い女性像の方が高額になる傾向があります。
なお、具体例として挙げた作家は、いずれも国内、海外の著名な作家ですが、この中に名前のない作家についても買取をできる場合もあります。
もし、お手元に買取を希望されている絵画がありましたら、一度ご相談ください。