骨董品を高く売るコツとは?
骨董品への普段の気配りこそが、高値になる秘訣!
「人から頂いたものだけど使う機会がなかなかない…」「引っ越しのついでに使わないものの整理をしたい…」など、買取する品物といっても、絵画・掛け軸・茶道具・陶器などの骨董美術品やアンティーク食器など幅広くございます。
買取に出すのであれば、できるだけ高く売りたいとお考えのお客様に、知らないと損をする高価買取のコツをご紹介します。
- 骨董美術品は、いらないと思った時に売りましょう!
骨董品は、きちんと保存をしていても繊細なつくりから、どうしても劣化は進みます。
骨董美術品に限らずですが、基本的には古い品物の買取りになりますので、品物の保存状態が綺麗なものの方が買取価格は高くなります。 - 骨董美術品は、バラバラではなくまとめて売りましょう!
同じ種類の骨董美術品は、バラバラで売るよりも、まとめて売った方が買取価格は高くなります。
- 骨董美術品に限っては、相見積はおすすめできません!
相見積すればするほど「目垢がつく」ことで高く売れにくくなります。
- 骨董品は、信頼できる専門店に査定依頼をしましょう!
骨董品買取は、リサイクルショップや質屋ではなく、価値の分かっている骨董品買取専門店に依頼しましょう。
せっかく価値ある骨董美術品が価値のない品物として買取りされてしまうほど勿体ないことはありません。買取り手によって、査定額が数十万円も差が出ることも多くありますので、どこに査定依頼をするかが重要です。 - 骨董美術品のコンディションを保つことが高価買取につながります!
特に、絵画や掛軸などは、紙なので染みや汚れがつきやすく、陶器などは吸水性が高いため、保存する環境を改善していただくとより良い状態で保存が可能です。
- 骨董美術品の買取査定前に、付属品である鑑定書・保証書・箱を揃えておきましょう!
骨董美術品の買い取りでは、付属品となる箱・鑑定書・保証書を残しておくと査定額が高くなります。箱などは、じゃまに思うもしれませんが、必ず一緒に保管しておきましょう。
- 骨董美術品の手入れのし過ぎは、絶対してはいけません!
骨董美術品は、綺麗な状態の方が買取り価格は高くなります。骨董美術品は、手を加えて綺麗にしたり磨いたりしてしまうと、逆に価値が下がってしまうので注意してください。骨董美術品をありのまま保存し続けるためには、保管する場所の環境を整えることが重要です。
- 未開封や新品の骨董美術品は、箱や袋から出さずそのまま査定に出しましょう!
せっかく未開封や新品の品物なのに、箱や袋から出してしまったことで買取価格が下がってしまう場合があります。また、古いものは出す際に、付属品や品物事態に傷などが付いてしまう恐れもありますので、そのままの状態で査定依頼することをおすすめします。
主な品物の注意事項
骨董品、古美術
一点ものの品物が多いため、保管状態によって買取り価格は大きく変わります。綺麗な状態が良いからといって、磨いてしまうと逆に価値が落ちてしまいますので、ご注意ください。
絵画、掛軸
和紙やキャンバスなど紙ベースの品物は、とてもデリケートなため絵や文字の部分が剥げてしまっていることもあります。湿気などでカビなども生えやすく、黄ばんだり染みがつきやすいので注意しましょう。
焼物
著名な作家がつくったものには、買取価格が高額になる場合がありますが、箱などが残っていないと他の焼物と見分けられないこともあるので、付属品は必ず一緒に保管する必要があります。
茶道具
骨董美術品の中でも、箱書きが重要な品物になります。箱書きが鑑定書の代わりのような役割りがあるため、骨董品だけでなく箱書きも大事に保管しましょう。
出張買取サービスを賢く利用!
骨董美術品を高価買取が可能な場合でも、店頭への持ち込みであれば、店頭にお越し頂く交通費用や梱包などが必要な品物であれば、梱包費用なども発生してきます。
お客様に余分な費用をかけないで、品物を買取依頼をしていただけるよう、当社では「出張買取サービス」を行っておりますので、ぜひご利用ください。